ファミマガをご覧いただきありがとうございます。
本サイトではキャンプ、料理、生活情報など、多岐のジャンルに渡り
我が家の体験に基づき配信をしております。
❝きっと誰かの参考になる❞と思っておりますので、よかったら他の記事もご覧ください！
- 家族構成：4人家族 ⇒ 父,母,子,子
- 生息地帯：北海道（行動範囲は主に北海道左半分）
SNSも随時更新してますので、フォローお願いします！
【はじめに】
悩みに悩んで購入した新車。できるとこなら長く乗りたい。多くの人はそう思い購入することでしょう。
しかし、新車は納車直後から刻一刻と価値が下がっていきます。
大金をはたいて購入した新車が売却時には価値がないなんて事がならないために、私が実際に行った新車の乗り換え方法について記載していきます。
結論
- 5年で乗り換える場合と10年間乗り続ける場合では、10年間のトータル費用は変わらない。
【5年以内に乗り換えるメリット】
- 実質半額で新しい車に乗れる。
- 維持費用を1／2に抑えられる。
- 自動車ローン（新車特約）、ディーラー保障の恩恵を受け続けられる。
【デメリット】
- 過走行、事故に敏感になる。
※過走行（5年で6万km超）、事故車、となった場合、リセールバリューが下がり、乗り換え時の持ち出し費用が発生する可能性がある。 - 情弱な人に「金あるなぁ」って思われる
売り時について
新車購入以降、乗り潰す思いで10年程度乗り続ける人、車検前に乗り換える人、様々な考えがあります。
大多数は、5～７程度は乗り続けているでしょう。
一方、車検前に車を乗り換える人はお金持ちだけではなく、一般的なサラリーマンでも車検前に乗り換える人もいます。では、新車を次々と乗り換える人はどんな人なのでしょう。
短期間で車を乗り換えるための条件やメリット、デメリットについて確認していきましょう。
１．経過年数と値下がり率について
車の価値寿命は経過年数で10年、距離数で10万kmともなれば限りなくゼロになるでしょう。
また、車の価値は1年目から30%程度は低下すると言われています。
| 経過年数 | 値下り率 |
|---|---|
| 3年以降 | 30～45％ |
| 5年以降 | 50～60％ |
| 10年以降 | 95～100％ |
車の価値だけを考えるのであれば、できるだけ早く売ることで、リセールバリューを高くすることができます。
２．維持費用の比較
ここでは1台の車を10年間乗り続けた場合と5年で乗り換えた場合の10年間の維持費用について比較します。
10年間乗り続けた場合、維持費用は下記の通り。
5年で乗り換えた場合の維持費用は1/2、約50万円もの差が発生します！
また、5年で乗り換える場合、自動車保険の新車特約の恩恵を受け続けることができるため、万が一、事故で廃車なんて場合にも、車の購入費用を心配する必要がありません。
【10年間乗り続けた場合】
- 車検費用：50万円（10万円／回 × 4回 ＋ α（経年化に伴う修繕費用として10万円））
- オイル交換：2万円（5,000円／回 × 4回）※5年目以降 1回／年と仮定
- タイヤ購入：40万円（夏タイヤ10万円＋冬タイヤ15万円×2）
※冬タイヤは初年度と5年目、夏タイヤは5年目で購入と仮定 - 諸修理費用：10万円 ※5年目以降はディーラー保障が切れることや、経年劣化による修理費用を想定
◎10年間の維持費用：102万円
【5年で乗り換えた場合】
- 車検費用：20万円（10万円／回 ×2 回）
- オイル交換：0円 ※5年目までのメンテナンスパック加入の為費用無し
- タイヤ購入：30万円（冬タイヤ15万円×2）
- 諸修理費用：0円 ※ディーラー保障期間が切れないため費用無し
◎10年間の維持費用：50万円
新車の買い方
１．車体購入費用について
ここまでで車は早く乗り換えた方が維持費を安くすることできることがわかりました。
次に車体の購入費用について説明します。
また、ここでは込々で400万円の新車を買うものと仮定して説明します。
ここで大事な考え方は、″車を乗っていた期間に対していくら掛かったか„ということです。
結論から言うと
10年間乗り続けた場合も5年で乗り換えた場合も10年間で掛かる費用は変わりいません。
下の図で説明すると、
400万円の車を10年間乗っていた場合、10年間車を乗るのに掛かった費用は400万円です。
では、5年目で車を乗り換えた場合はどうでしょう。
5年で乗り換える場合は、10年間で2台の新車を購入することになります。
しかし、こちらは5年で車を売却するため、リセールバリューは50％以上を見込むことができます。
そのため、10年間に掛かった費用としては、2台合わせて400万円となります。
- 車を選ぶ際は極力リセールバリューが高い車を選ぶこと。
（アクアなど中古車市場が飽和している車種では、リセールバリューが50％を下回る可能性がある） - カラーは白or黒がリセールバリューアップのポイント
- 売却はディーラー下取りだけではなく、中古車買い取り業者で査定すること。
- リセールバリューを担保する目的にディーラーの残価設定を活用するも有り。
（残価設定は残価分のローンを組むことになる為、割高になる可能性もある） - ローンの組み合た次第では、割高となる可能性がある。
おわりに
本記事のとおり、最長5年で売却することを前提に車を購入することで、これまで車に掛けていた費用を変えず、お得に車を乗り換えることができます。