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最近はコンビニなどでも麦茶や緑茶と並んで売られるほど一般的になりつつあるルイボスティーですが、我が家では実家も含め昔から麦茶ではなくルイボスティーが常用飲料でした。
子供の頃からかれこれ20年近くもルイボスティーを飲み続けている私がルイボスティーの魅力について紹介します。
私がおすすめするルイボスティーはこちら
(TeaLife(ティーライフ)のルイボスティーの魅力について)
ルイボスティーとは
原料は「ルイボス」
ルイボスティーの原料となるルイボスは、マメ科のアスパラトゥス属の一種。
南アフリカ共和国のケープタウンの北に広がる、セダルバーグ山脈に自生しており、驚くことに、世界中でルイボスが育つのはセダルバーグ山脈だけです。
セダルバーグ山脈は、常に強烈な日差しに照らされ、朝晩の気温差が30℃以上にもなる過酷な環境であり、そんな中ルイボスは地中深くに根を張り、水分やミネラルを吸い上げ生息しています。
数々の健康効果をもたらすルイボスティーの成分は、こうした厳しい環境の中で育まれたものと考えられます。
ちなみに、過去にはアメリカやオーストラリアなどで栽培が試みられたものの、他の場所では未だ成功していないそうです。
古くから愛飲されている「不老長寿のお茶」
ルイボスティーは、ミネラルが豊富で健康や美容に良いことから「不老長寿のお茶」「奇跡のお茶」と呼ばれ、古くから愛飲されてきました。
現地アフリカでも古くから愛飲され、現代においても各家庭には常備されており、飲食店でも必ずと言っていいほどメニューに入っているそうです。
ノンカフェインなので子供や妊娠中の方にもおすすめ
カフェインはコーヒーや紅茶には多く含まれておりますが、実は緑茶やほうじ茶にもコーヒーの半分程度のカフェインが含まれています。
ルイボスティーは麦茶と同じノンカフェイン飲料のため、妊娠中の方やお子さんも安心して飲むことができます。
また、ルイボスティーは苦み成分であるタンニンの含有量が少ないため、苦みに敏感な子供のお茶デビューにもおすすめです。
ルイボスティーの効果(メリット)
ルイボスティーには、カルシウム・鉄・セレン・マグネシウムなどのミネラル成分が豊富に含まれています。
また、ルイボスティーは活性酸素の働きを抑制する物質SOD(スーパーオキシド・ジムスターゼ)酵素や抗酸化作用やデトックス作用、アンチエイジング(老化防止)など様々な効果があるフラボノイドが多く含まれています。
その他にも、男性にも嬉しい発毛・育毛促進効果や生殖能力低下を防ぐ効果があります。
リラックス効果でしっかり安眠
ルイボスティーはノンカフェインなので、就寝前に暖かいルイボスティーを飲むことで、体温の上昇とリラックス効果が得られ、睡眠の質が向上します。
冷え・むくみの解消
ルイボスティーに含まれる亜鉛やミネラルで冷えやむくみを改善します。
SODで活性酸素を除去し、美肌を作る
シミ、シワ、そばかすといった肌トラブルの症状緩和など、美肌を作る効果があります。
カリウムでむくみ解消、血圧低下
ルイボスティーにはカリウムが含まれています。
カリウムは、むくみや血圧上昇の原因となるナトリウム(塩分)の排出を助けてくれます。
マグネシウムで便秘解消
ルイボスティーには、水分を集めて便をやわらかくする性質がある「マグネシウム」が含まれているため、1日数杯飲むことで、便通の改善が期待できます。
アレルギー症状の緩和
ルイボスティーには、活性酸素や過酸化脂質を除去する「フラボノイド」という成分が含まれており、アレルギー反応を引き起こす原因となる「ヒスタミン」のはたらきを抑えたという研究結果があります。
長期的に飲むことで、花粉症やアトピー性皮膚炎など、アレルギー症状の緩和が期待できます。
発毛、育毛促進
ルイボスティーには亜鉛が多く含まれています。その含有量は100g当たり約0.8mgと飲み物では上位の亜鉛含有量です。
亜鉛は皮膚の新陳代謝と深く関わっているため、不足すると抜け毛、薄毛に繋がります。また、5αリダクターゼという男性型脱毛症を引き起こす原因物質を抑制してくれるため、ヘアサイクルが乱れるのを防ぎます。
加齢臭防止
ルイボスティーには加齢臭の元となるノネナールという物質に働きかける作用があります。ノネナールは年齢をとるにつれて増える脂肪酸が酸化したり分解されたりするとできる物質です。高い抗酸化作用があるルイボスティーによって、脂肪酸が酸化するのを防ぎ、臭いの原因物質ノネナールの発生を防ぎます。
生殖能力低下の防止
ルイボスティーの持つ強い抗酸化作用が体の老化を防止し、精力低下を防止すると言われております。また男性ホルモン(テストステロン)の減少は亜鉛不足と関係しているといわれています。ルイボスティーを飲むことで男性ホルモンを正常に保つことができます。
ルイボスティーの選び方
南アフリカ産のものを選ぶ
ルイボスは南アフリカ共和国のセダルバーグ山脈一帯でのみ栽培されている植物です。
ルイボスティーを購入する場合は原産地が南アフリカであることを確認し、他の地域が原産国に記載されていないかを確認すると良いでしょう。
種類
ルイボスティーには、「グリーンルイボスティー」と「レッドルイボスティー」があり、それぞれ以下の特徴がありますが、産地南アフリカや日本で一般的によく飲まれているのは、「レッドルイボスティー」です。
●グリーン(未発酵)ルイボスティー
・抗酸化作用のあるフラボノイドがレッドの10倍と豊富
・香りにくせがなく、さっぱりしている
・発酵しないよう管理するため高価
●レッド(発酵)ルイボスティー
・グリーンと比べると味わい・香りともに濃厚
・ほのかな甘みがある
・身近で手に入り、続けやすい価格
ルイボスティーの淹れ方
ルイボスティーとして飲む際に最大限かつ効果的にミネラルが摂れる淹れ方は“煮出し”です。
ルイボスの葉は強烈な日差しと乾燥から身を守るため硬い皮で覆われているため、水出しよりも煮出しの方が抗酸化作用のある「フラボノイド」というポリフェノールを抽出しやすいんです。
ルイボスティーを煮出す方法
- 沸騰したお湯にルイボスティー茶葉を入れる。
- 10分程度煮出す(最低5分以上は煮出すと効果的)
- 火を止めたら完成
苦味成分であるタンニンの含有が少ないのルイボスは長時間抽出しても苦み・渋みが出ないため、ティーバッグは煮出した後も取り出さなくても大丈夫です。
ルイボスティーの水出し方法
- 清潔な容器に沸騰したお湯とルイボスティー茶葉を入れる。
- 冷蔵庫で冷やしたら完成。
水出しの場合は、水道水でも問題ありませんが、香りと旨味を引き出しやすい軟水のミネラルウォーターを使用するのがおすすめです。
おすすめのルイボスティー
私自身、こちらのTeaLife(ティーライフ)のルイボスティーをかれこれ十数年飲み続けております。
昔は一部のドラックストアでしかルイボスティーを取り扱っておらず、よく買っていたルイボスティーが販売されなくなってからネットで探して出会ったのでTeaLife(ティーライフ)でした。
煮出しが不要
TeaLife(ティーライフ)のルイボスティーは蒸気殺菌処理製法を採用しているため、煮出す必要がなく、麦茶などと同じ感覚でしっかりとしたルイボスティーを作ることができます。
安全安心の品質管理
TeaLife(ティーライフ)は実績が認められ、産地南アフリカに指定農園を持っており、栽培から製造までの全工程を確認するなど、品質管理を徹底しているため、安心して飲むことができます。
自分に合った味を選べる
TeaLife(ティーライフ)では、5種類の味から自分に合ったものを選ぶことができます。
麦茶からの切り替えで不安な方は麦茶ブレンドもあり安心です。
コスパ
1袋(101個入)で1,000で購入できます。※ルイボスティーの場合
TeaLife(ティーライフ)公式では、1杯(200ml)あたり9.9円とされています。
我が家では、麦茶感覚で1.5~2L程度のティーポッドにティーバッグを3個ほど入れて作っていますので、リットルあたりの計算ではさらに安価となります。
さらに!!
まとめ買いでさらにお得に購入できます。
麦茶感覚で飲むようになってからはまとめ買いがお得です。
まとめ買いするときには、1袋ごとに味を変えて選ぶことができるため、色々試してみるのもおすすめです。
さいごに
当時、私がまだ小学生の頃、ルイボスティーを飲み始めたきっかけは、知人からルイボスティーについて話を聞き、興味を持った母が飲み始めたのがきっかけでした。
それから約20年近くもルイボスティーを飲み続けていますが、当時は一部のドラックストアでしか取り扱っておらず、ルイボスティーを知っている人も多くはありませんでした。
最近ではコンビニでも販売される程ルイボスティーはメジャーになりつつあります。
私がおすすめするTeaLife(ティーライフ)のルイボスティーは煮出す必要もなく、麦茶感覚で飲むには最適な商品です。
ルイボスティーに興味を持ち、この記事を読んで下さった方には自信を持っておすすめします。