【初めてテントを購入する人必見！】ファミリー向けコスパ最強テント「キャプテンスタック モンテ スクリーンツールーム」

【はじめに】

この記事では、我が家がキャンプデビューして初めて購入したテントについては紹介していきます。
キャンプ未経験、これからファミリーキャンプを始めたいと思っている方はこちらの記事から参考にして見てください。

キャンプデビューは何歳から？我が家がキャンプデビューした時の話

キャンプを始めたくても子供が小さいことを理由に躊躇していませんか？子供の成長を待っていてはいつまでもファミリーキャンプは始められません。ファミリーキャンプに必要なことは、年齢ではなく、経験値と親のやる気です。まずはレンタルを活用して手軽にキャンプデビューしてみましょう！

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初めて購入したテント

我が家が悩みに悩んで購入したテントは、こちら↓
（初心者でもきれいに張れます）

「キャプテンスタッグ モンテ スクリーンツールームドームテント(5~6人用)」
メーカー希望小売価格:88,000円
楽天市場、Amazonの販売価格は4万円弱です。

購入した決め手　

私がこのテント購入した決め手は「安い」 これにつきます。
一回のレンタルで5,000円払うことを考えると年間4回行くとして、2年で元が取れる計算。
コールマンなど有名どころの同じようなツールームテントを購入しようとすると10万円弱はします．．．。
キャンプ初心者、初めてのテントで10万円の初期投資はかなりの勇気がいりますが、4万円なら手が出しやすい価格帯です。

また、他のキャンパーと被りにくいというのも決め手の一つです。
YouTubeやネット記事を見る限り、このテントのレビューは少なく、キャンプをしていても我が家以外で見かけたことがありません。
他と被らないというのも個性が出せて魅力的です。（最近は店頭でも売っているのを見かける為増えてきているかもしれません）

テントのレビュー

実際に使ってみた感想として、
ファミリーキャンプで初めて買うテントとしてはコスパ最高です。

具体的な説明は下記の通り。

外観

ホワイトグレーのテントに付属しているオレンジ色のガイドロープがアクセントになり、とてもお洒落です。また、夜には中の光がうっすら透けることで、より良い感じの雰囲気を出してくれます。

サイズ

有名どころのかまぼこテントやツールームテントを比較すると若干小さい感じがします。
中に棚を置くなどお洒落キャンプをしたい方は、ファミリーで使うテントとしては少々狭いかもしれません。
一方で一般的なボックスやキャリーワゴンなどは置いても十分なスペースを確保できます。
また、寝室スペースも大人と子供2〜3人なら十分に寝られるスペースが確保できます。

写真では寝室スペースにクイーンとダブルのエアマット引いています。

張りやすさ

初回は説明書を見ながら、2回目以降は見なくても張れるはど手順としては簡単です。
ただし、1人で張るには難易度が高い印象。2人で張ることをおすすめします。

片付けやすさ

どのテントもそうだと思いますが、張る時より片付ける時の方が大変です。
ツールームテントは大抵同じだと思いますが、テントが大きいため、綺麗に畳むのにかなり苦労します。風がある時は最悪です。（最低限の収納バックに収まればなんとかなるのでそこまで気にしなくて大丈夫）

良かった点

• 全周にスカートがついている。　
  テント内への雨や冷気、虫の侵入を防いでくれます。肌寒くなってきたらリビングルームに入り、中で食事をしたり、トランプなどで遊ぶことができるため、オールシーズン使えます。
• リビングルームの全ての壁面を開けるとこができる。　
  暑い日には全開にすることで開放感を持たせることができます。
• 意外と頑丈　
  雨の日や強風の日にも使用しましたが、雨漏りはしませんでした。
  また、ガイドロープをしっかり張っていたこともあり、強風時においても破けたりすることもありませんでした。

悪かった点

• 遮光、遮熱加工されていない。　
  遮光、遮熱加工されていないため、真夏に使用するとテント内がかなり暑くなります。特に朝方は暑くて起きるほど暑いです。
• インナーテントが自立式　　
  有名どころの同型のテントはアウターテントが自立式のためアウターを組み立ててからインナーテントを中から吊るす構造になっています。しかし、このテントは、インナーが自立式のため、後からアウターを被せる形になります。そのため、シェルターとしては使用できず、使い勝手があまり良くありません。また、雨が降っている時にはインナーテントが濡れてしまいます。

まとめ

総合的に我が家が購入した、「キャプテンスタッグ モンテ スクリーンツールームドームテント」は、小さい子連れの初心者キャンパーにはおすすめのオールシーズン使用可能なコスパ最高テントです。ただし、真夏は暑い。