安定を捨ててでも人生一転。①脱サラ(転職)・定住(移住)を考えている理由とは。

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私は今の安定を手放してでも新たな道にチャレンジするかどうか、人生最大(多分)の決断を真剣に考えている。

きっと世の中には同じようなことを考えている人は五万といるであろう。

私自身、これからについては現時点でもどうしていくか、何をしたいのか、軸がブレブレの状態ではあるものの、同じ境遇の人に対して少しでも参考になればと思い、今これを書いている。

これからあれこれ考えていく中で、今の安定にすがったまま平凡に生きる人生を選択するか、
はたまた、人生一転、新たな道に舵を大きくきり、進むのか、その決断に至るまでの道のりについて書いていきたいと思う。

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安定とは

仕事面における「安定」とは何でしょう。

これは人それぞれ違った答えがあるかもしれない。

ただし、この場合の安定とは、一般的には概ね同じ答えを出すのではないだろうか。

安定した職業と聞いて帰ってくる答えの代表で言えば「公務員」。

そう。

この場合の安定とは、「ある日突然仕事が無くなるなんてことはなく、十分な生活を継続していける。安心して家族を養っていける。」このような感じではないでしょうか。

私自身も公務員ではないものの、一応、東証一部上場企業であるそこそこ大きな会社に正社員として勤務しており、俗にいう安定した就職先というものに就けていると思う。

実際のところ、給料、福利、勤務時間、仕事内容、どれをとっても申し分ない。

これのどこに不満があるのかと周りの人は言うであろう。

私としても上記の内容においては大きな不満は抱えておらず、何も考えないで淡々とサラリーマンをしていれば生活に困ることはないと思っている。

しかし、一つだけ、一つにして最大の不満、私の理想とに不一致がある。

それは「転勤」

これだけはどうやっても避けることができない宿命。

私を悩ませる原因である。

なぜ人生一転を考え始めたのか

私の悩みの原因である「転勤」これは当然、今に始まったことではなく、覚悟していたものではある。

転勤族である以上、家族には負担をかけてしまうが、これも承知の上。
負担を軽減するためには、中心地点に拠点を設け、持ち家を持つなど、方法はいくつかあるし、夫婦でも話し合い、転勤に対しての対応は考えていた。

他の諸先輩方、同僚達も皆やってきたことではある。

しかし、我が家においては他とは違う状況に陥っており、これが私が人生一転を考え始めた一番のきっかけになっていることは間違いない。

その状況とは、
今の街に馴染みすぎてしまったことである。

周りは皆子供ができたら拠点を設け、そこに馴染んで生活している。

それが我が家の場合、今の土地であったということ。

仕事度外視でプライベート面においてバリバリ馴染んでしまっている。
子供が小学校になってから~~などと考えていたが遅かったのかもしれない。
田舎ならではの距離感でビタビタに馴染んでしまっている。

これが今回人生一転を考えるに至ったきっかけである。

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今後について悩んでいる20代(アラサー)の方や30代の方におすすめです!

脱サラ(転職)について考える

脱サラ(ここでは転職も含め考える)を考えるきっかけは人それぞれであるが、「収入アップのため」「キャリアのため」「前の職場が合わず、やむを得ず」「労働環境を変えるため」など、思いつくだけでもいくつかは簡単に挙げられる。

先にも述べた通り、私は今、転勤を必要とする労働環境を定住できる環境に変えたいと思っている。

しかし、これを変えるためには今の会社で働き続けるのは恐らく不可能であることから、脱サラ(転職)について考えているといった状況である。

簡単に言ってしまえば、この街に残るため(定住するため)に脱サラ(転職)を考えているといっても過言ではない。
(この街に残りたい理由については他にも色々とあるが、ここでは割愛させてもらう)

脱サラ(転職)して何をするのか

結局のところ、脱サラ(転職)をして何をするのか。

大事なのはここである。

この田舎町に十分な就職先などなかなかあるものではない。

私たち夫婦は子育てが落ち着いた後には、飲食業を営みたいと考えていたことから、第一にその可能性について考え始めた。

次には農業、町おこし関連なんてのも楽しそうではある。などと色々な考えを巡らせ今に至る。

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