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【はじめに】
以前の記事でも紹介しておりますが、ファミリーキャンプ初心者はまず、キャンプを継続できると確信するまでは、テントやタープなどの大型キャンプ用品についてはレンタルを活用することをおすすめします！
今回はそんなファミキャン初心者が失敗しないための
キャンプ場選びや最低限用意すべき道具について紹介していきます。
キャンプ場選びのポイント
トイレが綺麗か
小さい子供と一緒の場合、トイレに行く回数は自ずと多くなりますよね。
特に女性の場合トイレが汚れていたり、虫の死骸だらけではそれだけでモチベーションがダダ下がりです。
トイレが綺麗なキャンプ場はキャンプ場全体がしっかり整備されているため、滞在中はストレスなく過ごせること間違いなし！！
基本的に管理人がいるようなしっかりしたキャンプ場の場合はトイレもキレイに維持されていることが多いです。
一方で入場料が安い自治体管理のキャンプ場などの場合、清掃がされておらず、虫の死骸やらなんやらで公園のトイレ状態となっていることが少なくありません。
キャンプ場の整備環境はトイレを参考に判断しましょう。
行きたいキャンプ場を検索するとトイレの写真が出てくる場合があるため調べてみましょう！
サイト（自分の区画）は広めがgood
経験が浅いうちは荷物が多く、サイト内が散らかることが予想されます。
サイトが狭いと子供と遊ぶスペースが確保できなかったり、お隣さんと近く、なにかとストレスに感じてしまうことがでてきます。
せっかくのキャンプ、まったりと過ごしたい方は広めのキャンプ場をチェックしましょう。
Googleマップで上空からキャンプ場を見てみるとサイトの広さが確認しやすいのでおすすめ！
遊び場が近くにあるか
荷物の出し入れやテントの設営中やなど子供の待機時間が長く、飽きてしまうことがあります。
施設内や最寄りに公園や川など遊べる場所があれば機嫌を損ねず楽しく過ごすことができます。
キャンプ中は仕事や家事などに追われず、まったりと子供と遊ぶことができるため、最高の思い出作りになるはずです。
自宅からの移動時間は子供が飽きない程度
我が家が初めの頃によく行っていたキャンプ場までは2時間程度かかっていたため、子供が飽きてしまい、テント設営中もグダグダになってしまうことがありました。
最近は我が家の道具も充実してきたこともあり、家から1時間程度のキャンプ場に行っています。
初めのうちはキャンプ場についてからもなにかと時間を要するため、極力移動に時間をかけないことがポイントです。
近くにお風呂があるか
しっかり整備されているキャンプ場ではシャワー室が設けられているため、
夏場は汗を流すにはちょうどいいでしょう。
しかし、ここで指すお風呂は湯船があるお風呂です。偶然なのかわかりませんが、私の周りの地域ではキャンプ場の近くには温泉があることが多いです。
翌朝、キャンプ場からの撤収作業でかいた汗と疲労を温泉で癒してから帰る流れは最高です。
なお、真夏のキャン後の温泉は私の経験からはおすすめしません。
暑いこともあり逆に疲労が溜まります。
近くにコンビニやスーパーがあるか
初めのうちは持ち物が定まっていないことや家で使っている物を流用するため、忘れ物をする可能性あります。
そんな時、近くにスーパーやコンビニがあれば一安心。
夏場などではアイスを買いに行くなど、快適に過ごすためにも欠かせないポイントです。
最低限持っていくべき物
【必須】
- テント（レンタルでok）
- クーラーボックス
- チェア
コンパクトで人気のイスといえば、ヘリノックス！！ですが値段が高い。
一方、この手の椅子で店頭で安く売っているのもはポールが重い！
そこで我が家が人数分購入して使っているのが【DesertFox アウトドアチェア】
軽くて、安い！コスパ最強です！
- ランタン（明るいLEDランタン1，2個）
私が購入し、今も使っているランタンはこちら↓
【必要】（代用可能）
- 寝具：マット、寝袋
・マットは、厚手の銀マットや家で使っているマット、エアマットなどでok
・寝袋は、家にある毛布などでもok
※寝具はマット（底冷え対策）が重要です。
【あった方がいい】
- カセットコンロ
朝食や温かい飲み物を作る際にあった方が便利です。（焚き火で温めるのは難易度高） - レジャーシート
荷物や靴を置くなど何かと重宝します。 - 調理器具
家にある鍋やフライパンでok - 食器
初めのうちは箸やお皿、コップ等は使い捨てでok、年に何回も行く人は専用のを準備するのがおすすめ！家にステンレスのタンブラーがある人は流用しましょう。貴重な氷が長持ちする他、落としても割れません。 - 食器洗剤,スポンジ
食器を使うなら必要 - ハンドソープ
このご時世、重要です。
【あると便利】（おすすめ）
- タープ（レンタルでok,無くてもok）
主に日よけとして活用。
より快適な環境を作るには必要だが、真夏以外であれば無くても大丈夫 - バケツ
洗い物などを溜め置きし、まとめて洗いに行けます。
また、子供の歯磨き後のうがいにも活用できる他、日中は水遊びなどにも活用できます。 - DVDプレイヤー
テントの設営中など子供が退屈な時に活用。 - ドッチビー
当たっても痛くなく、家族みんなで楽しめます。